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終焉の地(1/2)

2016.01.22.Fri.21:17

『あら…もう終わりなの? つまんないわ』

 

優しく…でもどこかトゲのある微笑を浮かべながら、床に突っ伏した俺を女が見下ろす。

 

『ねぇほら、早く。 時間の無駄』

 

冷たく光るエナメルのヒールが、せかすように俺の肩をこ突き回す。

 

「はぁっ…! はぁっ…! はぁっ…! こっ…これ以上は無理だっ…!!」

 

『どうして?』

 

「どうしてって…決まってるだろっ…?? これ以上射精したら俺はっ…!!」

 

『そんなの、どうでもいいじゃない』

 

精液まみれの乳房が、再び眼前にさらけ出される。

俺から幾度となく搾り取った精液で、怪しく濡れ光る双丘。 ゆるやかなカーブが交わる谷間が、白濁した沼の底でグプッと音を立てた。

 


大きく口を開け、待ち構えているのだ。 俺のすべてを喰らい尽くそうと。

 

『ほら、おいで』

 

女が妖艶に笑った。

 

「だっ…だめだっ! だめだああああああっ!!」

 

勝負など始めから見えている。 勝てるはずなどない。

必死でもちこたえる理性は、あっさりと本能に負けてしまう。

生まれたての生き物みたいに脚をわなつかせながら、女の乳房に吸い寄せられるように歩き出す。

滑稽な生き物が、いままさに自滅する選択に向かって進んでいるのだ。

 

最後の残り火を必死で燃やす体から、色んな機能が失われていく。

皮膚の感触はすべて失われ、もうモノの感覚しか感じることができない。

女の体以外、すべてが俺の視界からブラックアウトしていく…

 

入れることだけ。 女の胸の合間に、自分のモノを挿入することだけ。

思考はただそれひとつのみ。

乳房に吹き溜まった生温かい体液の海に、再び自分のモノを突き立てる。

最後の気力を振り絞って。

 

終焉の地(2/2)へつづく…

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